楊貴妃が愛した果物としてもよく知られているライチは独特の風味があるトロピカルフルーツです。中医学でも古くから疲労回復・強壮・養血などに有効とされ、成分的に見ても貧血予防や冷え性改善などに効果が期待出来ます。葉酸の含有量が多いので妊娠中の方にも適していますし、ビタミンCやロイコシアニジンなど抗酸化成分も豊富

世界中で親しまれ、生薬「胡桃仁」としても使われているクルミ。脂質が高く糖質が非常に少ないためダイエットや糖尿病治療食に役立つ他、クルミはナッツ類で唯一オメガ3系脂肪酸(α-リノレン酸)を含むことから生活習慣病や認知症予防などにも効果が期待出来ます。ポリフェノールなどの抗酸化物質の含有量も高くアンチエイジング食材と

オーストラリア原産のマカダミアナッツはオレイン酸やパルミトレイン酸など「身体に良い油」と呼ばれる一価不飽和脂肪酸が豊富なことが特徴。老化防止や血液サラサラ効果による血行促進・代謝アップなど美容に嬉しい食べ物として注目されています。マカダミアナッツオイルは植物性オイルで唯一、十分なパルミトレイン酸を含む食材とも

自然薯/山芋は日本で古来から滋養強壮に良いと親しまれてきた食材。栄養価的にもビタミンEやB群が多く、DHEAと似た成分“ジオスゲニン”にはアンチエイジングや肥満予防など様々な健康メリットが期待されています。そのほか自然に含まれている栄養成分や期待されている効果効能、食用の歴史、注意点などを一挙にご紹介します。

森のバターとも称されるアボカド。不飽和脂肪酸やビタミンEを筆頭に、様々な栄養素が豊富なことからギネスに「最も栄養価の高い果物」と認定されたこともあります。低糖質で栄養豊富な美容食材としても注目されるアボカドに含まれている栄養成分や期待できる健康メリット、食の歴史、選び方・食べ方などを一挙にご紹介します。

北海道の特産品ハスカップ、ブルーベリーに似た外見の果物です。アントシアニン類を筆頭にポリフェノールやビタミンなどが豊富なことが注目され、抗酸化やアイケアのサポートにも取り入れられています。そのほかハスカップに含まれている栄養成分や期待されている効果効能、食用の歴史、選び方・食べ方などを一挙にご紹介します。

胡椒はピリッとした辛み・爽やかで力強い香りを持つスパイス。辛味成分のピペリンには肥満予防効果や栄養吸収を高める働きがが報告されたことで健康サポーにも注目されています。そのほか胡椒に含まれている栄養成分や期待されている効果効能、食用の歴史、ブラックペッパーとホワイトペッパーの違いなどを一挙にご紹介します。

エリンギは切り方によって味・食感が変わるキノコ。低カロリーで食物繊維も多いためダイエットにも活用されていますし、ビタミンDやβ-グルカンの補給に役立つことから免疫サポーターとしても注目されています。そのほかエリンギに含まれている栄養成分や期待されている効果、食用の歴史、選び方などを一挙にご紹介します。