オーストラリア原産のマカダミアナッツはオレイン酸やパルミトレイン酸など「身体に良い油」と呼ばれる一価不飽和脂肪酸が豊富なことが特徴。老化防止や血液サラサラ効果による血行促進・代謝アップなど美容に嬉しい食べ物として注目されています。マカダミアナッツオイルは植物性オイルで唯一、十分なパルミトレイン酸を含む食材とも

南国の定番、ココナッツ。オイルが体に良い・痩せる油として大ブームになったこともありますが、飽和脂肪酸の多さから危険視する声もあります。ココナッツが健康食として注目された経緯と否定された理由、ココナッツチップやココナッツミルク、ココナッツウォーターなどの栄養素について紹介しています。

アーティチョークはアメリカで抗酸化力が高い野菜として注目された時期もある野菜。食物繊維が多いことから腸サポートやダイエットにも取り入れられています。そんなアーティチョークの栄養価や注目されている成分、食の歴史や「どうやって食べるのか」まで広くご紹介します。

ブロッコリーと比べ変種のカリフラワーは淡色野菜のため栄養価が劣るように感じがちですが、熱や水に強いビタミンC、体内でイソチオシアネートに変換されるグルコシノレートや、MATS(メチルアリルトリスルフィド)などを含むためアンチエイジング(抗酸化)に役立つと考えられます。野菜類の中では鉄分と葉酸の含有量が多いため

自然薯/山芋は日本で古来から滋養強壮に良いと親しまれてきた食材。栄養価的にもビタミンEやB群が多く、DHEAと似た成分“ジオスゲニン”にはアンチエイジングや肥満予防など様々な健康メリットが期待されています。そのほか自然に含まれている栄養成分や期待されている効果効能、食用の歴史、注意点などを一挙にご紹介します。

チアシードは中南米原産の“チア”の種子で、栄養補給に優れたスーパーフードとして健康や美容に高いメリットが期待されています。特徴は食物繊維が豊富なことと、オメガ3脂肪酸のα-リノレン酸を含んでいること。そのほかチアシードの栄養成分や期待されている効果効能、食用の歴史、食べ方や注意点などを一挙にご紹介します。

水を入れるとプルプルに膨らむバジルシード。食物繊維量が多いことから便秘対策やダイエットサポートにも取り入れられています。カルシウムや鉄分などのミネラル、オメガ3脂肪酸のα-リノレン酸を含んでいることも注目されるバジルシードについて、食用の歴史・期待される健康メリット・利用方法と注意点などを詳しくご紹介します。

リネンの原料として知られている亜麻の種子であるフラックスシード(亜麻仁)は近年スーパーフードの1つとして注目を集めています。オメガ3系の不飽和脂肪酸を豊富に含むことから生活習慣病予防やアレルギーの抑制に、「亜麻リグナン」という植物性エストロゲンによる更年期障害を始めとした月経トラブルの緩和にと様々な効果が期待